シングルモルト始めます
こんにちは、古山ふるおです。
シングルモルトに憧れて
夜寝る前、お気に入りのオーディオ機器でグラス片手に音楽を聴く。
グラスの中身はもちろん「シングルモルト」
そんな生活に憧れている。
しかし僕が一番好きな酒はビールで、ウイスキーのことは全く知らない。
そのうまさを全く理解していないのだ。なんなら、まずいとさえ思っている。
ただ、かっこいいという印象だけは持っていて、ウイスキーの銘柄を語れる男になりたいと思っている。
そんな僕がきちんとシングルモルトを勉強しようという話。
365日欠かさず飲む
ただ漠然と安いウイスキーを飲んでても上達しないだろう。
きちんとした銘柄のスコッチを毎日少しずつ違いを意識しながら飲む。
1年もすれば結構な数の銘柄を飲めるし、かなり造詣が深まるのではないだろうか。
僕の舌は結構バカなのでそうならないかもしれないが、1年は続けるつもりだ。
とりあえずネットで情報を集めながら3000円〜5000円くらいのスコットランド産のやつを攻めていこうと思う。
「結局日本のやつが一番うまい」という話をよく聞くが、僕はまず本場っぽいスコットランドのやつで舌を鍛えてから日本のシングルモルトに行こうと思う。
最初に選んだシングルモルト
まず最初に選んだのはこれだ。
グレンリベット12年。
評判がすこぶる良く初心者に進める定番、ということだったのでこれを選んだ。
実ばこれもうすでに1本飲んでしまった。
ひと月で1本くらいかなと思っていたが半月だな。
結構金がかかりそうだ。
やっぱウイスキーは綺麗だ。
これを飲んでいると自分がとってもダンディになったような気分にさせてくれる。
1本飲んでみた感想
最初の1本なので始めはよくわからなかったが飲んでいくうちになんとなくあま〜い感じがして飲みやすかった。
初心者にまずこれを進める、というのが分かるような気がする。
もう少し舌が鍛えられた後にまた飲んでみようと思う。
この余市。うちにちょっと余ってたので飲み比べてみた。
僕の舌は本当にバカなので最初は全然違いが分からなかったのだが毎日飲んでいると分かってくるものである。
言葉で説明するのは難しいが、余市の方が刺激が強くグレンリベットの方がマイルドな感じがした。
365日飲み続け、いろんな銘柄を経験した僕はまた違った印象を持つかもしれない。
1年後が楽しみだ。
僕のオーディオ機器の楽しみ方
こんにちは。古山ふるおです。
このブログでは古いオーディオ機器なんかも紹介していこうと思っている。
その前に僕のオーディオ機器との向き合い方について述べておきたい。
違いのわかる男
僕はオーディオ機器が好きなのだが決定的な弱点がある。
それは「耳が悪い」ということだ。
耳が悪いと言っても障害があるわけではない。とにかくいい音と悪い音の違いがわからないのだ。
例えばワイヤレスのヘッドホンと有線のヘッドホン。一般的にワイヤレスは音が劣化する、とされているが僕には違いがわからない。
最近で言うとiPhone7の「ライトニングーミニジャックアダプタ」である。これは非常に評判が悪くてダサい上に音が劣化すると言われているが僕には全くわからない。
違いがわかりたくて本当に一生懸命聴き比べたのだ。それでもわからない。
もちろん明らかにノイズがあるとか、こもった音だとかそういうのはわかる。
あと低音が効いているかどうかもわかる。
「高音域の伸びが違う」とか「音の広がりがすごい」とかそういうのがわからない。
つまり、ある程度まともな音で低音が出てれば僕にとっては全部いい音なのだ。
細かいことを気にしない性格なのもあるが、本気で聴き比べようとしてもわからないのだから仕方がない。
ただ、僕は安い機械しか持っていないので「本当にいい音」と聴いたことがないだけかもしれない。
今現在は違いがわからない男だが、今後いろんな機器で音を聞き続けることで違いのわかる男になれるかもしれない。
そのためにも「どっちでもいいや」と投げ出さず聴き比べる努力はしていこうと思っている。
あ、それから音楽は好き!大好きです。一応。
僕のオーディオ機器の楽しみ方
そんな僕がどうしてオーディオ機器が好きなのか。
それは単純に機械としてかっこいいからだ。
こういったつまみとか、メーターとかほのかに光ってる感じとかがたまらなく好きなのだ。
ラジカセとか安いオーディオも好きだがもう少し高級感のあるアンプとかも大好きだ。
ウイスキーが似合うやつ。
つまり僕はオーディオを目で楽しんでいる。
よくオーディオは自己満足の世界と言われるが、僕は機械のかっこよさを目で堪能して十分に満足しているので立派なオーディオの楽しみ方だと思っている。
細かな音の違いを説明することはできないが、見た目のかっこよさについては語ることができるので、これから見た目中心のレビューをしていくつもりだ。
古いものが好き
古いものが好きである。
古いものが好きというより、かっこいいものが好きで僕がかっこいいと思うものはだいたい古いものである。
iPhoneとか最新のガジェットやスポーツカーなんかも好きなのだが、やっぱりラジカセとかハコスカとかになんとも言えない魅力を感じてしまうのだ。
このブログではそんな僕が集めたものやこれから集めるものを紹介していこうと思う。
よろしくお願いします。
このブログでやりたいこと
- 古道具紹介
- 自作オーディオ
- シングルモルト
この3つである。
1古道具紹介
これがこのブログのメインテーマである。
どんなものがあるかというと、ラジカセとか古いオーディオ、カメラ(オールドレンズ)、時計、家具、古道具、車、バイクなどである。
後でも述べることになるが先にことわっておくと、大したものは持っていない。どれも安物ばかりである。
2自作オーディオ
僕はDIYが好きで自作スピーカーとか自作アンプに興味がある。
まだ一つも作ったことがないが始めようと思っている。作ったら紹介する。
古いものは関係がないが、やりたいので仕方がない。
3シングルモルト
ウイスキーと古道具というのはものすごく相性がいい。
グラス片手にお気に入りの古道具を眺めて堪能する。至福のひとときである。
いや、本当はウイスキーのことなんか全く知らない初心者どころか味の違いもほとんどわからない状態なのだが、、、、。
シングルモルトには憧れがあるので、この際きちんと始めてみようと思う。
毎日少しづつ飲み続ければ1年くらいで味もわかってくるのではなかろうか。
僕が集める古いものの条件
最近はネットオークションなどの発達で簡単に古いものが手に入るようになった。
一昔前だと骨董屋さんで高い代金を支払わなければ手に入らないようなものも安く手に入れることができる。本当にいい時代だ。ヤフオク大好き!
簡単に手に入るからといって、手当たり次第何でもかんでも買っていくわけにはいかない。僕が入手するものにはいくつかの条件があるので記しておく。
1かっこいい
かっこよくなくては始まらない。僕が古いものが好きなのは古いから好きなのではなくかっこいいから好きなのだ。これは決して譲れない絶対条件だ。
2使える
「日常生活に溶け込んで便利に使用できる」という意味ではない。
「普段は使わないが使おうと思えば使える」この程度で十分なのだ。実際に使うわけではないのだが本来の機能を有しているか、使用用途の全くないゴミか、これは大きな違いである。
壊れてしまったものは、たとえフォルムがかっこよくても魅力の90%を失ってしまっている。
3安い
お金をあまり持っていないのでこれも大切な条件だ。
高いお金を払えばいいものが手に入るというのは当たり前。お小遣い程度のお金でいいものを手に入れるというのがこの趣味の醍醐味だと思っている。
「こんなにいいものがとっても安く買えた!」という喜びも含めて楽しいのだ。
まあ、というわけで僕は価値のある骨董品は全然持っていない。安物だけど自分はかっこいいと思う、そんなものだけだ。
この3つが僕がコレクションするもの条件である。
この3つの条件に当てはまるものを一つ紹介しておこう
これは何十年か前のリコーの腕時計である。
ダイナミックエスコートってヤツだ。多分全然人気がないのでヤフオクで2000円くらいだった。
手巻きでちゃんと動く。かっこいい。
風防は傷だらけだが別にいい。
正確な時間を知りたければスマホを見るので別に動かなくても困らないのだが、これがちゃんと動くかどうかは僕にっとって大きな問題である。
動いていようと止まっていようとアクセサリーとしてみれば大して変わらない。でも健気に動いて道具としての存在意義を主張するこの時計に魅力を感じるのだ。
こんな感じの安い古道具を紹介していこうと思う。
よろしくお願いします。