古いものが好き

ヤフオクとかハードオフとかで買った古道具や電化製品を紹介するブログ

【TDA7297】 300円アンプを自作の木製ケースに入れてみた その2

こんにちは。

 

前回の続き。

300円の激安アンプを自作の木製ケースに入れる。

 

前回は木箱まで作ったので今回はその中にアンプ本体を入れる作業だ。

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使う部品はこちら。

スピーカーターミナル、注文してるんだけど中国発送でなかなか届かないので今回はボルトで代用。

 

スイッチはトグルスイッチ。男はトグルスイッチが大好き。

5個で150円くらいだった。これも中国から送られてくるやつで本当に安い。

 

他の部品は秋月とかNFJとかで注文。

 

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半田付けもほとんどやったことないし、電気の知識もぜんぜんないので大変だ。

LEDの抵抗は計算のやり方がわからないので定電流ダイオードってヤツをつけた。

ちょっと高い。高いと言っても30円くらい。

 

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よし、なんとかスイッチもつけて動作することを確認。

結構楽しい。

 

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入力はミニプラグよりRCAの方がアンプっぽいのでRCA端子にする。

 

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ちゃんと取り付けられるように加工はしたが狭くて非常に取り付けづらい。

ものすっごく苦労してなんとか取り付け。

 

やっぱり背面と前面パネルは薄いほうがいい。

もう二度とこの形では作らないと思う。

 

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配線をして中にはめ込んで完成。

思ったより狭かった。

もう少し大きく作ればよかった。

 

完成

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はい、完成。

なんだかブライワックスのツヤがなくなってしまった。

もう一回塗ったほうが良さそうだか今回はこれでよしとする。

 

ボリュームつまみ、もう少し大きいのがよかったが、これしかなかった。

また機会があれば交換しようと思う。

 

全体的にかなり素人くさい仕上がりになってしまった。

まあ素人なので仕方がない。

 

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木材切断の精度がかなりアレなので各所に隙間ができている。

 

ボルトのスピーカーターミナル、使えないことはないがやっぱ使いにくい。

ケーブルにワッシャーを噛ませてそのワッシャーをボルトにはめて使っている。

 

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完成度はともかく、天井に穴をあけるデザインはアクセントになってよかったと思う。

しかし木材の切断面が見えると一気に素人くさくなるなあ。

 

それに側面は裏表間違えてる。「年輪の中心が外側」らしい

 

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天板はビス止めボンド止めしておらず置いてるだけ。

簡単にあけることができる。

 

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やっぱパイロットランプは赤だよな。

 

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小さなスピーカーと合わせてミニステレオシステム。

こういったものは初めて作ったが楽しかった。

仕上がりはともかく、愛着が湧いてくる。

 

半田付けもまだまだヘボだが少しずつ慣れてきたのでまた作ってみようと思う。

 

何と言っても非常に安価!安価である。

本体含めて1000円もかかってない!

これは楽しい趣味を見つけた!

 

動画も作ってみた 

編集もケース作りも下手くそだけど。。。

 

まとめ

  • 前面、背面は薄いアルミとかで作るべき
  • 余裕を持った大きさにするべき
  • 木製ケースは素人が作るとかなり素人っぽくなる
  • 自分で作ると愛着がわく
  • 安い!

 

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【TDA7297】 300円アンプを自作の木製ケースに入れてみた その1

こんにちは。

 

300円アンプ、TDA7297の木製ケースを自作したのでご紹介。

 

杉板でケース作り

f:id:buridai-kon:20170215003509j:plain一番安い杉板を使う。

僕はもともとDIYが好きなので家にこの一番安い杉板がストックされている。

多分2メートルで1枚50円くらいだ。

 

とりあえずやすりがけ。

 

f:id:buridai-kon:20170215003804j:plainジグソーで目的の寸法に切った後ヤスリでケバケバをとる。

細かい正確じゃないのでだいたいでやっている。

 

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仮に合わせてみた。こんな感じの箱になる予定。

 

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パネルとしては分厚いのでこのように加工しなければならない。

うまく加工する電動工具がないのでノミとか彫刻刀でコツコツとやった。

ものすごく面倒くさい。

ベニヤ板とかでやればいいんだけど今回は無垢でやってみたかった。

 

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前面もちゃんと止められるように加工。

この時点で結構後悔している。

 

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中の部品がきちんと止められることを確認してボンドで貼り付けた。

 

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上面はこのように穴を開けてヒートシンクが見えるデザインにした。

ヒートシンクがでかいのでこれを収めようとすると背が高くなってしまう。

このデザインにすればちょっとコンパクトになる。

 

ワックス仕上げ

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オイルステインを塗った後ブライワックスっていう蜜蝋のワックスで仕上げ。

この写真はオイルステインを塗った後の状態。

 

それにしても外国製品のパッケージデザインはかっこよく見える。

 

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日本の製品はこれだもんなー。

ダサいよ。

 

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はい、これで木箱完成。

ブライワックス、初めて使ったけどこんなもんかって感じ。

とってもいいという噂を聞いていたのでハードルが上がってたのかな。

ちなみに一缶3000円くらいする。

 

後は中身の半田付けとか。

 

続く

 

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不良品? TDA7297 バージョンB

こんにちは。

 

先日紹介した300円のアンプTDA7297(詳しくはこちらの記事)、バージョンBなるものも存在していたのでこちらも買ってみた。

 

TDA7297バージョンB

344円。前のやつより若干高い、けど安い。

 

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はい、こちら。

左が普通のやつで右がバージョンB。

 

ほとんど同じだけど若干違う。

 

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基板の色が緑。

青の方がまとまってていいなあ。

 

それから入力ミニジャックの向きが前向きになっている。

まあ、こっちの方が使いやすいよね。

前の方はなんで横にしたんだろ。

使われている部品の種類も少し違うようだ。

 

不良品?

これらの中国から送られてくる激安商品。安くてとっても楽しめるんだがやっぱり品質は悪いようだ。

結果から言うと僕のこのバージョンB、不良品だった。

 

繋いで動作確認したところ片方音が出ない。

 

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基板の裏を確かめてみると、赤丸のところ半田付けがされていない。

マジかよ、、、。

 

返品してもいいのだが344円だし面倒臭い。

 

自分で半田付けして確認。

無事左右から音が出るようにはなったが、すごく音割れする。

 

なんだこれ、、。

電源が入ったままいじったりしてたのでどこかの部品を壊しちゃったのかも。

 

もういいや。

これは今後コンデンサとか交換して実験ベースにすることにした。

 

部品をいいやつの交換すると音が変わるらしいので。

僕にはわからないかもしれないが、、、。

 

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300円の激安アンプ TDA7297

こんにちは古山ふるおです。

 

中国発送の激安商品

最近Amazonを徘徊していると海外発送の激安商品をよく見かける。

「海外発送のため、7−15日でお届けします」

こんな風に書かれていて非常にあやしい。

 

僕はあやしいな、と思いながらよく注文する。

何しろ安いので。

 

もちろん中国から送られてくるのだが10日ぐらい経って忘れた頃にポストに入っている。

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こんな感じの袋に入って届けられる。

 

これって一体どういうビジネスなんだろう。

 

500円以上の商品ならまだわからないでもないが100円くらいの商品もいっぱいあるのだ。

それって日本国内の送料だけでも赤字なんじゃあないの?と思ってしまうのだが本当に追加料金なしで届けられるのでよく使っている。

 

そんな激安商品の中で気になるものがあったので紹介。

 

300円のアンプ

激安のオーディオアンプでTDA7297というチップが使われている。

こちらである。

 

ちょっと前にLepaiの2020A+とか中華デジタルアンプが人気を博したが2000円か3000円くらいだった。

基盤むき出しとはいえ300円は安すぎる。

部品買って自分で作るより安いと思う。

 

別にアンプが欲しかったわけではないのだが安すぎて買ってしまった。

 

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 こちらが本体である。

このままプチプチにくるまれて送られてくる。

さて、どんなもんだろう。

 

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作りは中華製だけあって雑である。

青い部品、曲がっているのがお分かりだろうか。

中華クオリティ。

 

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ヒートシンクがでかい。

薄型のケースには入らない。

 

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半田付けの良し悪しは判断できないがまあ普通に見える。

 

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黒いのがTDA7297チッップ。

ヨーロッパのどこか製らしいが詳しく知らない。

 

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とりあえず電源をつないでみる。

12V5Aのアダプタをつないだ。

 

プラグを差し込む為のジャックが必要だがこれも激安で売っている。 

Amazon

 

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青い光が下品でいやらしい。

これは変更したいところだ。

 

それから注意しなければならないのはスピーカ端子。

プラスとマイナスが表記と逆なのだ。

 

一体どういう品質管理をすればこんなことになるのだろう?

中華クオリティ、恐ろしい、、、。

 

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やっぱり嫌な光だ。

Lepaiもこんな光だったなあ。

 

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オンキョーの小さいスピーカーに繋いで音出し確認。

ボリュームに触れるとノイズが入る。よくわからないがアース配線をどうにかしないといけないのかな?

 

まあ触れなければ大丈夫なのでよしとする。

音は、、良い、、と思う。

 

僕は耳がよくないので詳しくわからないが少なくとも安っぽい音ではない。

こもってるとかノイズが酷いとかそういったことはなくまともな音である。

 

300円でこれかあ。

 

とにかく安いのでとりあえず注文してみるといいと思う。

忘れた頃に届くの楽しいし。

 

音出しチェックの動画も作ってみた。

 

 

 

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【ラジカセ】STANDARD KR-2010J DELUXE

こんにちは。

今日紹介するのはスタンダード工業のラジカセ「KR-2010J DELUXE」である。

 

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ペットボトルは大きさ比較のために置いてある。

なんとなくエレガントなラジカセだ。

 

スタンダード工業

耳慣れない名前のメーカーで僕も全く知らなかったが、かっこよかったので購入。

確か1000円くらいで送料入れて2000円くらいだったと思う。

 

調べてみるとスタンダード工業というのは日本マランツの前身らしい。

言われてみるとそんな雰囲気がしないでもない。

検索すると他にも幾つかラジカセが出てきたが、どれもデザインが秀逸でまた見つけたら買ってみようと思う。

 

外観チェック

今のところ、買ったまんまの状態で僕は何も手を加えていない。

確かカセットが使えないということだったが、試してみるとちゃんと使えた。

ラッキーである。

 

それでは外観をチェックしていこう。

 

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男らしさの中に気品を漂わせるデザインは、英国紳士を思い起こさせる。

 

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上面パネル。

これといって珍しい機能はない。

ラジオは短波放送も聴くことができる。試してみると外国語の番組が入った。

でもまあ、使うことはないだろう。

 

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電源端子。

電池と100Vを試したがどっちも使えた。

 

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電源プラグは普通のメガネ端子よりピッチがせまいヤツだ。

付属していなかったのでハードオフで合いそうなものを見つけたがはまらない。

カッターで周りを削ってやっと使えるようになった。

 

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反対側の側面。

マイクとリモート端子は試していないが多分使えると思う。

SPのところにヘッドホンを差すと、ちゃんと鳴るのだがノイズがひどくて使いたくなくなる。

AUXに音源を繋げばモノラルスピーカーとして使用できるが音を鳴らすには録音状態にしておかなければならない。(録音ボタンと再生ボタンを同時押し)

 

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背面。

なんかスイッチがあるが僕にはよくわからない。

 

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ここは一体何があっったのだろうか。

ネジ頭がナメちゃってドリルを使った、とかだろうか。

 

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スピーカー部分。

Deluxeの文字が誇らしげ。

穴の奥に覗くネットの質感もいい感じだ。

 

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インジケーターは極めてアナログな作りである。

ボタンを押すと物理的にパネルが降りてくる。微笑ましい。

コンデンサマイクはちゃんと機能していた。だけどもう使うことはないだろう。

 

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メーター部分。

レベルメーターもちゃんと動く。

お気に入りの周波数をマークするヤツはちゃんと動かすことができない。

割れた部分を修復した跡がある。

 

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カセットは上にヘッドがあるタイプだ。

多少ぎこちないがちゃんと動く。

 

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アンテナを止める部分が破損しているがそれほど支障がない。

 

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こんなケースも付いていたが裸のほうがかっこいい。

昔の人はこんなものを持ち歩いていたのかな。

 

 動作チェック

一通りの機能は全て使えた。

中を開けて掃除したりしてやればもっと調子が良くなると思うがとりあえずこのままでいいや。

頻繁に使うわけでもないので。

 

下手な編集だが動画を作ってみたので興味のある人はどうぞ。

 

 

 

 

 

シングルモルト始めます

こんにちは、古山ふるおです。

 

シングルモルトに憧れて

夜寝る前、お気に入りのオーディオ機器でグラス片手に音楽を聴く。

グラスの中身はもちろん「シングルモルト

 

そんな生活に憧れている。

しかし僕が一番好きな酒はビールで、ウイスキーのことは全く知らない。

そのうまさを全く理解していないのだ。なんなら、まずいとさえ思っている。

 

ただ、かっこいいという印象だけは持っていて、ウイスキーの銘柄を語れる男になりたいと思っている。

 

そんな僕がきちんとシングルモルトを勉強しようという話。

 

365日欠かさず飲む

ただ漠然と安いウイスキーを飲んでても上達しないだろう。

きちんとした銘柄のスコッチを毎日少しずつ違いを意識しながら飲む。

 

1年もすれば結構な数の銘柄を飲めるし、かなり造詣が深まるのではないだろうか。

僕の舌は結構バカなのでそうならないかもしれないが、1年は続けるつもりだ。

 

とりあえずネットで情報を集めながら3000円〜5000円くらいのスコットランド産のやつを攻めていこうと思う。

「結局日本のやつが一番うまい」という話をよく聞くが、僕はまず本場っぽいスコットランドのやつで舌を鍛えてから日本のシングルモルトに行こうと思う。

 

最初に選んだシングルモルト

まず最初に選んだのはこれだ。

 

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グレンリベット12年。

 

評判がすこぶる良く初心者に進める定番、ということだったのでこれを選んだ。

 

実ばこれもうすでに1本飲んでしまった。

ひと月で1本くらいかなと思っていたが半月だな。

結構金がかかりそうだ。

 

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やっぱウイスキーは綺麗だ。

これを飲んでいると自分がとってもダンディになったような気分にさせてくれる。

 

1本飲んでみた感想

最初の1本なので始めはよくわからなかったが飲んでいくうちになんとなくあま〜い感じがして飲みやすかった。

初心者にまずこれを進める、というのが分かるような気がする。

もう少し舌が鍛えられた後にまた飲んでみようと思う。

 

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 この余市。うちにちょっと余ってたので飲み比べてみた。

僕の舌は本当にバカなので最初は全然違いが分からなかったのだが毎日飲んでいると分かってくるものである。

 

言葉で説明するのは難しいが、余市の方が刺激が強くグレンリベットの方がマイルドな感じがした。

 

365日飲み続け、いろんな銘柄を経験した僕はまた違った印象を持つかもしれない。

1年後が楽しみだ。

 

僕のオーディオ機器の楽しみ方

こんにちは。古山ふるおです。

 

このブログでは古いオーディオ機器なんかも紹介していこうと思っている。

その前に僕のオーディオ機器との向き合い方について述べておきたい。

 

違いのわかる男

僕はオーディオ機器が好きなのだが決定的な弱点がある。

 

それは「耳が悪い」ということだ。

 

耳が悪いと言っても障害があるわけではない。とにかくいい音と悪い音の違いがわからないのだ。

例えばワイヤレスのヘッドホンと有線のヘッドホン。一般的にワイヤレスは音が劣化する、とされているが僕には違いがわからない。

 

最近で言うとiPhone7の「ライトニングーミニジャックアダプタ」である。これは非常に評判が悪くてダサい上に音が劣化すると言われているが僕には全くわからない。

違いがわかりたくて本当に一生懸命聴き比べたのだ。それでもわからない。

 

もちろん明らかにノイズがあるとか、こもった音だとかそういうのはわかる。

あと低音が効いているかどうかもわかる。

「高音域の伸びが違う」とか「音の広がりがすごい」とかそういうのがわからない。

 

つまり、ある程度まともな音で低音が出てれば僕にとっては全部いい音なのだ。

 

細かいことを気にしない性格なのもあるが、本気で聴き比べようとしてもわからないのだから仕方がない。

ただ、僕は安い機械しか持っていないので「本当にいい音」と聴いたことがないだけかもしれない。

今現在は違いがわからない男だが、今後いろんな機器で音を聞き続けることで違いのわかる男になれるかもしれない。

 

そのためにも「どっちでもいいや」と投げ出さず聴き比べる努力はしていこうと思っている。

あ、それから音楽は好き!大好きです。一応。

僕のオーディオ機器の楽しみ方

そんな僕がどうしてオーディオ機器が好きなのか。

 

それは単純に機械としてかっこいいからだ。

 

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こういったつまみとか、メーターとかほのかに光ってる感じとかがたまらなく好きなのだ。

ラジカセとか安いオーディオも好きだがもう少し高級感のあるアンプとかも大好きだ。

ウイスキーが似合うやつ。

 

つまり僕はオーディオを目で楽しんでいる。

よくオーディオは自己満足の世界と言われるが、僕は機械のかっこよさを目で堪能して十分に満足しているので立派なオーディオの楽しみ方だと思っている。

 

細かな音の違いを説明することはできないが、見た目のかっこよさについては語ることができるので、これから見た目中心のレビューをしていくつもりだ。