僕のオーディオ機器の楽しみ方
こんにちは。古山ふるおです。
このブログでは古いオーディオ機器なんかも紹介していこうと思っている。
その前に僕のオーディオ機器との向き合い方について述べておきたい。
違いのわかる男
僕はオーディオ機器が好きなのだが決定的な弱点がある。
それは「耳が悪い」ということだ。
耳が悪いと言っても障害があるわけではない。とにかくいい音と悪い音の違いがわからないのだ。
例えばワイヤレスのヘッドホンと有線のヘッドホン。一般的にワイヤレスは音が劣化する、とされているが僕には違いがわからない。
最近で言うとiPhone7の「ライトニングーミニジャックアダプタ」である。これは非常に評判が悪くてダサい上に音が劣化すると言われているが僕には全くわからない。
違いがわかりたくて本当に一生懸命聴き比べたのだ。それでもわからない。
もちろん明らかにノイズがあるとか、こもった音だとかそういうのはわかる。
あと低音が効いているかどうかもわかる。
「高音域の伸びが違う」とか「音の広がりがすごい」とかそういうのがわからない。
つまり、ある程度まともな音で低音が出てれば僕にとっては全部いい音なのだ。
細かいことを気にしない性格なのもあるが、本気で聴き比べようとしてもわからないのだから仕方がない。
ただ、僕は安い機械しか持っていないので「本当にいい音」と聴いたことがないだけかもしれない。
今現在は違いがわからない男だが、今後いろんな機器で音を聞き続けることで違いのわかる男になれるかもしれない。
そのためにも「どっちでもいいや」と投げ出さず聴き比べる努力はしていこうと思っている。
あ、それから音楽は好き!大好きです。一応。
僕のオーディオ機器の楽しみ方
そんな僕がどうしてオーディオ機器が好きなのか。
それは単純に機械としてかっこいいからだ。
こういったつまみとか、メーターとかほのかに光ってる感じとかがたまらなく好きなのだ。
ラジカセとか安いオーディオも好きだがもう少し高級感のあるアンプとかも大好きだ。
ウイスキーが似合うやつ。
つまり僕はオーディオを目で楽しんでいる。
よくオーディオは自己満足の世界と言われるが、僕は機械のかっこよさを目で堪能して十分に満足しているので立派なオーディオの楽しみ方だと思っている。
細かな音の違いを説明することはできないが、見た目のかっこよさについては語ることができるので、これから見た目中心のレビューをしていくつもりだ。