【TDA7297】 300円アンプを自作の木製ケースに入れてみた その1
こんにちは。
300円アンプ、TDA7297の木製ケースを自作したのでご紹介。
杉板でケース作り
一番安い杉板を使う。
僕はもともとDIYが好きなので家にこの一番安い杉板がストックされている。
多分2メートルで1枚50円くらいだ。
とりあえずやすりがけ。
ジグソーで目的の寸法に切った後ヤスリでケバケバをとる。
細かい正確じゃないのでだいたいでやっている。
仮に合わせてみた。こんな感じの箱になる予定。
パネルとしては分厚いのでこのように加工しなければならない。
うまく加工する電動工具がないのでノミとか彫刻刀でコツコツとやった。
ものすごく面倒くさい。
ベニヤ板とかでやればいいんだけど今回は無垢でやってみたかった。
前面もちゃんと止められるように加工。
この時点で結構後悔している。
中の部品がきちんと止められることを確認してボンドで貼り付けた。
上面はこのように穴を開けてヒートシンクが見えるデザインにした。
ヒートシンクがでかいのでこれを収めようとすると背が高くなってしまう。
このデザインにすればちょっとコンパクトになる。
ワックス仕上げ
オイルステインを塗った後ブライワックスっていう蜜蝋のワックスで仕上げ。
この写真はオイルステインを塗った後の状態。
それにしても外国製品のパッケージデザインはかっこよく見える。
日本の製品はこれだもんなー。
ダサいよ。
はい、これで木箱完成。
ブライワックス、初めて使ったけどこんなもんかって感じ。
とってもいいという噂を聞いていたのでハードルが上がってたのかな。
ちなみに一缶3000円くらいする。
後は中身の半田付けとか。
続く
furuimonogasuki.hatenablog.com
furuimonogasuki.hatenablog.com
furuimonogasuki.hatenablog.com