リトルカブのボアアップ 最後に大失敗!
リトルカブのボアアップも大詰めだ。
だけど最後に大失敗してしまった。
地面にオイルがいっぱいこぼれているのがお分りいただけるだろうか。
あせって途中の写真を全然撮ってないのだがやってしまった。
なにをやってしまったのか経緯を説明しようと思う。
クランクケースカバーは赤丸の3つのボルトでとまっている。 3本のボルトは長いボルトが2つ、短いボルトがひとつ。
正解から言うと、1と3が長いボルト、2が短いボルト。
僕は間違えて2に長いボルトをねじ込んでしまったのだ。
それでエンジンの内壁を壊してしまったようだ。
それでボルトの穴から向こう側の部屋に入っているオイルが漏れてきたんだと思う。
確かに多少の違和感はあった、でもそれほど力入れてないんだけどなあ。アルミだから柔らかいんだなあ。
これは後日撮った写真なんだけど分かるかな?
ちょっと分りにくいけど赤丸の穴から入れるが漏れ出している。
下のダンボールにタレているのが分かると思う。
なんでこんな間違いを犯してしまったのか、ちゃんと理由があるので説明する。
原因はこの虎の巻。
僕は素人でエンジンを分解するのも初めてなのでちゃんとこういった説明書を丁寧にみながら作業している。
そしてこの虎の巻では2の位置に長いボルトを入れるように説明されているではないか。
そりゃあ信じるよなあ。
でもよく見るとこの図はモンキーなんだよなあ。
モンキーとリトルカブでボルトの位置、違うの?そんなのわかんないよ!!
でももう仕方ない。
幸いなことにボルトを入れると漏れは止まる。問題は破った内壁のカスが向こう側の歯車に噛んでしまったりしたら致命的だということ。
流石にここを分解する勇気ないしなあ。
これは後日オイル交換した時の様子。
すると、、、
ポロっと出てきた!
あーよかった。助かったー。カスがこれだけだったらいいんだけど。
ちなみに交換したオイルはこれ。
大きいバイク用に買ってあったカストロールのコスパがいいやつ。
高級オイル入れても僕にはわからないのでこれで十分。