古いものが好き

ヤフオクとかハードオフとかで買った古道具や電化製品を紹介するブログ

リトルカブ マフラーのカーボン除去

こんにちは。

タイヤ交換のために外したマフラーですがついでに中を掃除する。

 

リトルカブマフラー

マフラーのカバーみたいなやつをはずした。

入り口の方はやっぱり高温になるからか、錆びててネジがなめてしまった。

ネジザウルスでなんとか外すことができた。

 

黒いマフラーガードはかっこいいと思う。これは塗装し直して使う予定。

 

マフラーのカーボン除去

パイプユニッシュがちょうど2本入るらしい。

これで600円くらいだったかな?

 

マフラーカーボン除去

ラップとガムテープで出口を塞ぐ。

これで塞げてるのかよくわからない。

 

マフラーカーボン除去

ここからパイプユニッシュをぶち込んでいく。

ゆっくり入れないと溢れてきた。

 

マフラーのカーボン除去

2本入りきらなかった。1.8本くらい。

 

マフラーのカーボン除去

よし、入り口も塞いでこれで1日放置する。

すでにこぼれてきてるようだか気にしないことにする。

 

マフラーのカーボン除去

はい、次の日。

結構こぼれちゃってるなあ。

大丈夫かなあ。

 

マフラーのカーボン除去

バケツに中のものを出してみたけどこれだけしか出てこなかった。

しかし真っ黒である。

見てるだけでガンになりそう。

 

 

マフラーのカーボン除去

ホースで中に水を流し込むと毒液みたいな黒い液が果てしなく出てくる。

ものすごく地球に悪いことをしているような気分になる。

 

しばらく中の洗浄を続けて排水が麦茶くらいの薄さになったところでやめた。

これでマフラーの抜けが良くなるとか効果あるのかな?

まあ多少なりとも中が綺麗になったことは間違い無いので効果あるんだろうなあ。

 

次回はこれをつけてエンジンをかけてみようと思う。

 

 

 

リトルカブのタイヤ交換、ホイール塗装

こんにちは。

今回はリトルカブのタイヤ交換、ホイールの塗装をする。

 

リトルカブカスタム計画

現状はこんな感じ。

ハンドルの外装とるの素人の僕には大変だったなあ。

タイヤ交換はうまくできるだろうか。

 

リトルカブのタイヤ

選んだタイヤはこれ。

 今つけてるノーマルのフロントタイヤと並べて。

 

DUROっていうメーカーのタイヤである。

安かったし、ブロックタイヤみたいなデザインも好みだったのでこれにした。

 

フロントもリアも同じ太さではめてみる。

ノーマルは確か 

フロント2.50-14 

リア2.75-14

のはずである。今回は両方2.75-14。フロントが多少太くなるということだ。

フェンダーはつけないので干渉を気にする必要もない。

写真で見ると分かるがパッと見でも分かるくらいには太い。

かっこよくなるといいが。

 

リトルカブタイヤ

チューブとバンドもまとめて買ってある。

 

リトルカブリアタイヤ

それじゃあリアタイヤから。

一回やったことあるのでお手の物である。マフラーも外さないとタイヤが取れない。

マフラーを外したついでにパイプユニッシュでカーボン除去して見ることにした。

それはまた後日報告する。

 

リトルカブリアタイヤ

この辺のネジとかバネとかを外していく。

やり方はユーチューブとかでいっぱい出てるので勉強した。

 

リトルカブリアタイヤ

よし取れた。

このまま前輪外しても倒れないかな?

 

リトルカブタイヤ交換

倒れなかった。

前輪も勢いにまかせて外した。

タイヤを外すと一気にメンテナンスしてる感が出てくるので好きだ。

 

リトルカブタイヤ交換

まず空気を抜いて

 

リトルカブタイヤ交換

タイヤレバーでなんとなくひっぺがしていく。僕はリムの傷なんかをあまり気にしないので大胆にやってしまった。

 

この作業は細いタイプのタイヤレバーの方がやりやすいかもしれない。

 

こういうやつね。

 

リトルカブタイヤ交換

チューブを引っこ抜いて

 

リトルカブタイヤ交換

あとは踏んづけてパワーで引っこ抜く。

 

リトルカブリアタイヤ

よし外れた。

こうして見るとやっぱこのリアタイヤ変形してるな。

このせいで走るとブレてたんだなあ。

 

リトルカブタイヤ交換

前輪も同じように外せた。

前輪のホイールがやたらと綺麗なんだよなあ。

塗装するのが勿体無く感じる。まあ塗るんだけど。

 

リトルカブタイヤ交換

塗装前に軽くサビ落としをして中性洗剤で洗っておく。

 

長くなったので塗装はまた次回。

 

 

リトルカブの外装を外す!

こんにちは。

先日手に入れたリトルカブ。早速カスタム、メンテナンスを始めていきたい。

リトルカブカスタム計画

こんな感じで妄想している。

手順としては

①外装外す

②タイヤ交換ホイール塗装

③ボアアップ、キャブ調整

④ライト類つけたり細かい仕上げ

⑤塗装

⑥サスペンション等他に気になるところ

こんな計画である。

中華製の安いパーツや、ヤフオクの中古部品などを駆使してなるべくお金をかけずに仕上げたいところだ。

 

早速各部チェックしながら外せる外装を外していこう。

 

リトルカブのチェーンカバーを外す

このチェーンカバーは好きじゃないので二度とつけることはないだろう。

チェーンは結構汚くて錆びてる。

交換するか丁寧に磨かなきゃな。

 

リトルカブリアタイヤ

リアタイヤ、ブレてるようにだったので一回外してつけ直してみる。

ホイールのブレは大したことないのでタイヤが変形しちゃってるのかな?

見た目は綺麗なんだが。

 

このタイヤ外すのにマフラーが干渉するので外さなきゃならなかった。めんどくさいがカブなのでマフラーも比較的お手軽に外せる。

リトルカブリアタイヤ

一回タイヤを外してみた。

僕は素人でこういった作業もあんまりやったことないんだが結構簡単にできた。

 

見た目でこのタイヤ、変形してんのかな?よくわからない。

 

リトルカブリアタイヤ

空気を多めに入れてもう一回取り付けてみたがやはりブレはあるようだ。

しばらく走ってると戻ってくる可能性もあるが、どうせ前輪も交換せうるので後輪も新品に交換してしまおう。

 

リトルカブ外装

外せるパーツはバンバン外していった。

フロントフェンダーは前輪を外さないと取れなかったのでちょっと面倒だった。

マフラー以外はもう使わないんだけど、まとめてヤフオクで売れるかな?

二束三文なら手間を考えるとめんどくさいな。

 

リトルカブ外装外し

こんな感じになりました。

すっきりはしたけど、やっぱり各部に違和感がある。

シートは交換必須。エアクリーナもダサいのでパワーフィルターにする。

 

 

リトルカブハンドル外装

ハンドル部分、リトルカブは外装を外すとバーハンみたいになってるらしいのでそれでいこうと思う。

ただ外すのが難しそうなんだよな。

 

リトルカブハンドル外装

手当たり次第に見えるネジをはずした。

 

リトルカブハンドル外装

何箇所か爪があるのでそれを意識しながら外したらぱかっと外れる。

中は汚くて配線がいっぱい。

 

リトルカブハンドル外装

ウインカーやヘッドライトも取る。

 

リトルカブハンドル外装

メーターワイヤーとブレーキワイヤーも外しておく。

 

リトルカブハンドル外装

引っこ抜いたら上側の外装が取れた。

こうしてみるとヘッドライトもすごく安っぽい。

アマゾンで売ってる中華製の安いやつでいいから交換だ。

 

リトルカブハンドル外装

ただ、問題は下側なんだよなあ。

これは綺麗に外すのが難しそう。

どうせもう使わないので壊して外してもいいんだけど後学のために正攻法で外してみる。

 

リトルカブハンドル外装

キーシリンダー、チョークワイヤー、アクセルワイヤーなどいっぱい外した。

素人には結構たいへんですわ。

 

リトルカブハンドル外装

あとは3箇所ボルトを外せばハンドルが取れるはず。

 

リトルカブハンドル外装

やったーとれた!苦労した。

 

リトルカブハンドル外装

かっこいいカスタムをするときはここにバーハン取り付け金具みたいなやつを取り付けるんだよな。

ここのボルトがすごく硬くて苦労するらしい。

僕はお金がないのでとりあえずノーマルのハンドルでいいや。

 

リトルカブをカスタム

一旦付け直してみた。

やっぱ全然雰囲気変わるなあ。

僕はこのハンドルで十分だわ。

 

リトルカブをカスタム

ただ、このごちゃごちゃの配線どう処理すればいいんだろ?

それはまた今度考えるとしてどんどん進めていきましょう。

 

次はタイヤ交換かな。

 

リトルカブを手に入れた!

こんにちは。

久しぶりのブログ投稿である。

 

この度ラッキーなことにホンダのリトルカブをタダでもらったので、それのカスタム記録をつけていこうと思う。

 

リトルカブをカスタム

これがもらったリトルカブ

たぶん2000年製造のキャブレターセルなし。

詳しくないのでよくわからないがレッグガードが付いていないタイプだ。このままでもおしゃれでかっこいい。

 

一応エンジンがかかるしなんとか走れる状態。

カスタムするのでちょっとボロいくらいが勿体無くなくてちょうどいい。

僕にとってピッタリの車体である。ありがてー。

 

実は夏頃ホンダの単気筒GB400をヤフオクで購入していた。

gb400

これがそのバイクなんだけど。すごく気に入っている。

ルノーマルで8万円くらいだったんだけどいい買い物だった。

これもかっこよくカスタムする予定でパーツは色々買っているんだけどまだ何も手をつけていない。

そんな時にいただいたリトルカブなのでカスタムの練習台になってもらおうと思っている。

このGB400はまた後日詳しく紹介したい。

 

リトルカブをカスタム

状態はまあまあボロい。

外装が割れてたりするが外装は外してしまう予定なので問題なし。

 

リトルカブをカスタム

シートカウルが付いていておしゃれである。

 

リトルカブをカスタム

エンジン。

シリンダーのところが結構錆びてる。

ここは80ccくらいにボアアップする予定だ。

 

リトルカブをカスタム

前輪は完全に終わっている。交換必須。

なぜかホイールは綺麗。

 

リトルカブをカスタム

後輪はまだ使えそうに見えるがブレがある。変形してるのかな?

後輪はスポークが錆びている。

 

リトルカブをカスタム

マフラーも程よく錆びているがまだまだ使えるだろう。

 

リトルカブをカスタム

23000キロくらい。カブならまだ子供レベル。これからである。

 

gb400

このチェーンカバーダサく見えるわー。絶対外した方がいいと思う。

リトルカブをカスタム

似たような形のこのカタログ写真を借りてiPadでカスタム計画を描いてみた。

iPad去年買ったんだけど便利で楽しい。

 

リトルカブをカスタム

はいこちら。

外装をなるべく外してすっきりとさせたオーソドックスなカスタムである。色もこんな感じのクリーム色に塗装したい。

うまくいくかな?

少しずつ楽しみながら進めていこうと思う。

 

 

SONY CDP-70 まともに動くCDプレーヤーを買った

さて、以前CDプレーヤーが欲しくなってジャンクを買ったのだが、修理することができない、という失敗をしてしまった。

 

こちらの記事。

furuimonogasuki.hatenablog.com

 

ヤマハのエレガントなデザインで形は良かったのだが直すことができなかった。

 

と、いうことで同じ失敗はできないので今回はとりあえず動作確認ができているというものをヤフオクで購入。

 

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これである。

SONYのCDP−70というものだ。

送料入れて3000円だった。

1985年64800円ということでそれほどいいものではないのでちょっと高いかなと思ったが、動作確認できてればまあそんな値段かな、といったところだ。

 

ただヤフオクなので動作確認できてます、と言っても信用はできない。

さあ、ちゃんと動くかな。

外観はそれほど汚くない。

DIGITALっていうロゴが誇らしげである。

 

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裏側はこんな感じ。デジタル出力とかはついていない。

 

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ちなみにこんなに薄い。

スリムなデザインでなかなか好感が持てる。

 

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CDを入れてみる。

ちゃんと動くぞ。やったー!

 

このバブル期のソニー製品はデザインがなんとなくサイバーな感じというか、モビルスーツ的な印象だ。

これはこれで好きなんだが、僕はやはりヤマハのエレガントデザインが好みだ。

 

そんなことを考えながらCDを聞いていると、、、

 

なんだこれ、、

 

音飛びしまくる。

これはまともに使えるレベルではない。

なんだよー。

 

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とりあえず開いてみる。

中は綺麗だ。基板は半田面が上なのね。

 

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ピックアップレンズを磨いてみたり、メカ部分のグリスを塗ったりしてみるも音飛び直らず。

 

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CDを入れて様子を見ていると、逆回転したり止まったすすることもあるようだ。

これは調整があってないのかな?

 

音が出ることもあるのでピックアップが死んでいる、ということはないと思うが、、、。

 

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ピックアップレンズの出力調整は最後の手段として、基板上の半固定抵抗をいじってみる。

ちなみにこれはちゃんとした機材を使って知識を持った人がいじるもので素人がいじると余計に壊れたりするらしい。

 

そんなことがわかっていてもいじってしまうのが素人の怖いところだ。

 

それぞれの意味なんて全く分かっていないがCDの回転や音の感じを確認しながら時間をかけて調整する。

 

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かなり根気のいる作業だったが、ちゃんと動くようになった。

調整があっているかどうかは知らないが音飛びもしないしサーチもバッチリだ!

 

やったー!

 

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これでとりあえず動くCDプレーヤーを手にすることができた。

CDを出し入れしたりボタンを押してサーチする作業、なんかいい。

 

新鮮だわ。

音もいいような気がする。

 

ただ、このCDプレーヤーでは満足できないので近いうちにヤマハのかっこいいやつを手に入れたい。

 

YAMAHA A-5 おしゃれでカッコいいプリメインアンプを買った。

こんにちは。

ものすごくカッコいいアンプを買ったのでご紹介。

 

YAMAHA A-5 

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はい、こちら。

ヤマハのA-5っていうプリメインアンプだ。

詳細はこちらに詳しく載っている。

値段が45000円なのでエントリークラスだろう。

 

シンプルで美しい、ヤマハらしいエレガントなデザインだ。大好き。

 

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ヤフオクで1000円。送料入れて2000円くらいだった。

通電のみ確認のジャンク品である。

「通電のみ確認」というのはほぼ壊れていると判断した方がいい文言だが今回は果たしてどうだろうか。。。

見た目はまずまず綺麗だ。

 

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この整列した透明なボタンが気に入って購入した。

このボタンが光るのだ。

カッコイイ。

僕はアホ耳の持ち主なので音よりもデザイン重視なのだ。

 

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四角いボタンからは緑色のサビが出ている。

後で磨く必要がある。これくらいなら取れるかな。

 

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背面。

端子がちょっと汚れているがこれも磨けば問題なさそうだ。

 

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とりあえず電源を入れてみる。

ちゃんとついた。

おー、いいねえ。

 

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緑の光が素晴らしい。

しかしTAPE1が光らない。玉切れかな?

 

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AUXにiPhoneをつないで音出し確認。

期待していなかったが、ちゃんと音が出る!

これはラッキーである。

 

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中を開けてみる。

素人目に見て埃などもなく綺麗だ。

 

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光らなかったTAPE1の所、配線が外れている。

これが原因か。

 

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あー、やったー!光ったー。

 

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ピカールで端子を磨いてみる。

ピカールのレトロなデザインが好きである。

 

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ピカールで磨くのが正しいことかどうかは知らないが、このように綺麗になった!

 

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緑のサビもこの通り。

右がビフォーで左がアフター。

 

別に完璧は求めてないので、これだけ綺麗になれば十分である。

 

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改めて動作確認。

ヘッドフォンも使えるし、フォノ入力もバッチリだ。

やったー。これはいい買い物をした。

 

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ボタンの光、いい色である。

美しい。

 

同じようなデザインでA-6とかA-7とか上位機種もあるようだが、写真で見る限りこのA-5が一番シンプルでかっこいいと思う。

 

音のことは知らないが、、、。

 

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音も僕のアホ耳には十分いい音に聞こえる。

やっぱ上位機種と比べると違うんだろうか?

 

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30年以上前のエントリークラスのアンプ。

大した価値はないんだろうが僕にとっては宝物になりそうだ。

いい買い物をした。

 

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やっぱりかっこいい。

 

 

ビクターの古いカセットデッキ KD-31

こんにちは古山です。

 

今日紹介するのはこちら。

 

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ビクターのカセットデッキKD-31。

 

ハードオフで500円。再生不可のジャンクだったが安かったので購入。

また必要のないものを買ってしまった。

デザインもオーソドックスな古いカセットデッキで内容も特筆すべきところはない。

普通だ。

 

1976年発売 59800円だそうだ。

正直もうちょっと安いものかと思ったが定価は結構するんだな。

 

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外観は、まあぼちぼち。

ここのつまみの周りに赤いマジックで書いたような汚れがあるのが気になる。

 

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僕はビクターに対してなんとなく野暮ったいようなイメージを持っているのだが、このビクター犬のロゴは好きだ。

 

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裏側はこんな感じ。

 

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ちゃんと開閉できる。

 

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電源OK。

メーターのライトも生きていた。

 

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再生を押したがちゃんと回らない。

なぜかメーターの右側だけ激しく反応。

やばそうなので動作確認はこの辺にして中を開けてみよう。

 

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中でカラカラと音がしていたのだがこんなものが入っていた。

焦げたチュッパチャップスの棒?プラスチックの破片、パンダコイン?

 

なぜこんなものが入った!?

 

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基板は見てもよくわからないが、ホコリもそれほど入っていなくて思ったより綺麗だ。

コンデンサが膨らんでいるとか液漏れしてるとか見た目ではなさそうだ。

 

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やっぱりこのゴムが劣化しているんだろうな。

この機種、平ゴムは使わずに細いゴムでフライホイールも回しているようだ。

 

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なんとかゴムを交換できるくらいまでメカを分解して、、、。

 

 アマゾンで買ったこの汎用品と交換だ。

 

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いろんな種類のゴムが入っているので合いそうなものを探して取り替える。

やっぱ純正のものをは質が違うのかな?僕にはよくわからん。

 

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よし、バッチリだ。

汎用品でもちゃんと使えた!

 

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動作確認してみる。

よし、バッチリだ。メーターも振れるし音も出ているようだ。やったー。

 

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はい、直った。

簡単に中を掃除してゴムを取り替えただけだがバッチリ使える。

古いものなので劣化しているパーツもあるだろうが、これ以上お金も労力もかけられないのでこれでよし。

赤マジックの汚れも取れたので外観もまあまあになった。

 

録音機能は確かめてないが多分使えるだろう。

だがこれで何かを録音することはないだろうな。

 

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メーターとは別に赤いライトがピコピコ動くんだが、これがすごくダサく感じる。

これはないほうがいいと思う。

 

ANRSというのはビクターのノイズフルターらしい。

音質は、どうなんだろ?僕には味があっていいように聞こえるけど。。

 

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この丸い棒みたいなボタンは好き。

普通のピアノ型より高級感があるように見える。

 

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うん、まあそこそこかっこいいようには見えるが、、、。

必要ない。

どうしよう。売るにしても二束三文にしかならんだろうし、誰かにあげるか。

誰もいらないだろうなあ。

 

一応動画も作ってみたのでよかったらどうぞ。