リトルカブ チェーンスプロケ交換!
こんにちは。
リトルカブのカスタム。
今日はチェーンとスプロケを交換してエンジン組み付け、ボアアップの完了だ!
チェーンもスプロケもきたねー。
ここはチェーンオイルが飛び散って汚くなるんだなあ。錆びも混じって絶対触りたくない状態である。
80ccにボアアップしてエンジンがパワーアップするのでスプロケを交換して相応のギア比率にする。
僕がネットでのカスタム報告なんかを読み漁ってたどり着いた答えがこちら。
前が15丁後ろが37丁だ。
ハイギアに寄りすぎずこれくらいがちょうどいいんじゃないかと思っている。
でも走ってみないとわからないな。
リヤスプロケを外すには23ミリのレンチが必要。
なかなかないサイズだけどなぜか持ってたのでそれを使って外した。
結構汚い。
この4つのボルト、硬いし力を入れ辛くて開けるのが難しかった。
結局スプロケを万力ではさんでなんとか開けることができた。
あー、やっぱ新品はいいなあ。
綺麗!
黒くてかっこいいわ。満足。
続いて前も交換する。
この二つのボルトを外せば取れる。ただくるくる回るのでギヤをローに入れておくとやりやすい。
よし取れた。
ついでに軽く掃除しておく。
15丁の新品に交換。
ここは見えなくなっちゃうけど新品は気分がいい。
安物のチェーンに交換する。
これは100コマなんだけどちょっと長いみたいなので詰めなきゃいけない。
チェーンのコマを詰める専用の道具があるらしいんだけど持ってないのでサンダーで切る。
かしめている所の頭を飛ばせば簡単に外れると思ってたんだけど、この状態でもびくともしない。
いろんな道具を使ってなんとかこじ開けようと頑張っている。
最後はハンマーまで取り出してきてなんとか外すことができた。
素直に専用の工具を買った方が楽かもな。
これはひとコマはずしたってことなのかな?
クリップをバチっと付けて完璧。
庭の草がくっついて汚くなってたので歯ブラシとかで掃除したあとチェーンルブを塗っておいた。
長さもバッチリのようだ。
よーし、あとはリアタイヤつけてカバーとマフラーつけたらとりあえずボアアップ完成だな。
うまくエンジンかかるかな。
リトルカブのボアアップ!ピストンとかシリンダーをくっつける
こんにちは。
リトルカブのカスタムを続けている。
今回はボアアップのために取り外した部品を組み立てていく。
さあ、今はこんな状態。
ガスケットのカスは一生懸命掃除して綺麗にしてある。
昨日の間に取り外した部品も綺麗にしておいた。
オイルストーンってやつも買って使ってみた。くっつく面を平らにこすって平面を出す道具だけど必要なかったかな?
シリンダーとヘッドは黒く塗っちゃおうかなあと思ってたけどこの無骨な感じも好きなのでこのまま使おうと思う。
ピストンリングは前にはめていたので取り付け。ピンも苦労なくはめられた。
ガスケット類はちゃんとキットに入っていた。
間違えないように取り付けていく。
シリンダーがついた。
ピストンをはめ込むのにちょっとコツがいったけどなんとかはめられた。
もともとついていたシリンダーは鉄で錆びだらけだったけどこれはアルミ製で綺麗だ。
ヘッド取り付け。
圧縮上死点がどうたらこうたらでフライホイールのTマークが上に来た時にカムスプロケの◯マークが左に来なきゃいけない。
それほど苦もなく合わせることができた。
あとはもう簡単。
ちょっとアルミのシリンダーが浮いちゃうな。
タペット調整もついでにやろうと思ってシックネスゲージを買っておいた。
ここのロックナットを緩めて先っちょに見えている四角の棒を回すことで隙間を調整するらしいんだけどこのナット9ミリなんだよなあ。
9ミリのレンチ持ってないよ。なんでマイナーなサイズのボルト使うんだろう?
このために専用の工具買うのもアホらしいしな。
とりあえず今回はこのまま放置してまた今度調整しようと思う。ここの調整はいつでも出来るので。
よしあとはキャブレターだ。
前に分解清掃したキャブレターをはめ込む。
やったーできた。
素人で初めてやったけどそれほど難しくなかった。まだちゃんと走るかわかんないけど。
次はスプロケとチェーン交換。
リトルカブのキャブレター分解清掃 オーバーホール!
こんにちは。
リトルカブのカスタムですが前回ボアアップのためにシリンダーを取り外すところまで進んだ。
こんな感じでエンジンから部品を外すことに成功!
キャブレターも外したのでついでに分解清掃してみたい。
これが外したキャブレター。
僕は分解したことないんだけど大丈夫だろうか。とにかくやってみよう。
細かい部品が多そうなので机の上で作業する。
外観黒い油汚れがついてて汚い。中だけでなく外観も綺麗にしたいところ。
それでは見えるネジとかゴムとかどんどん外していこう!
ここのエアスクリューは特殊なD型なんでこのビットを買っておいた。
安かったので。
本当は持ち手の部分にくっつけて使う道具だけどこのままでもいけるでしょ。
やっぱりこのままでも使えた。
小さいので無くさないようにしないとな。
ぱかっと分解できて来た。
中はそれほど汚くない。
ジェット類。
これの穴が詰まっちゃうとダメなんだよな。
この辺の仕組み全然理解してないんだけどもうちょっと勉強してキャブのセッティングできるようにならないとな。
メインジェットのセットは購入してある。
とりあえず75から82に交換しようと思う。
スロージェットも汚いなあ。こっちは買ってないんだよなあ。
やっぱこれも換えなきゃダメなのかな。とりあえずそのままいってみるか。
キャブクリーナーは評判のいいヤマハのやつを買った。
これ、普通のパーツクリーナーじゃダメなの?
玄人筋の人たちは絶対キャブクリーナーじゃなきゃっていうけど本当なのかな。
〇〇クリーナーとかパーツごとにいろいろありすぎてお金がかかってしょうがないんだけど。
まあまあの値段するし。
しょうがないから買ったけど。。。
これ、絶対部屋の机に上でやらないほうがいいです。
泡が机中に飛び散って大変だった。
僕は失敗してすぐに外に出た。
しばらく浸けおき。
ゴムのガスケット類はもちろん新品に交換したほうがいいんだろうけど持ってないしなんか使えそうだったのでとりあえずそのまま使う。
ラバープロテクターってやつを吹き付けておいた。
うわー綺麗になったなあ。
すごい洗浄力だわ!
それでは組み付け。
メインジェットは82に交換。ボアアップするからね。
見違えるように綺麗になった。
新品みたい!やったー。
このかっこいいパワーフィルターを付けていく。
これでキャブのパワーが上がるのかな。ちゃんとセッティングできるか心配だがやってみよう!
あれ、チョークのところに少し干渉するわ。
なんとかギリギリを攻めて無事に取り付け完了。
キャブの分解清掃初めてやったけど全然難しくなかった。多分ちゃんとできてると思う。
不満点はキャブクリーナーが高いってことぐらいかな。
あとは実際に取り付けて走ってみてからのセッティングが出来るのか。多分出来るでしょう!
リトルカブのボアアップ!シリンダーとかをはずしていく。
こんにちは。リトルカブのカスタムをやっている。
今はこんな感じ。
これからエンジンを50ccから80ccにボアアップしていく。
まずダサいエアフィルターから外そう。
一応中身を確認してみる。
まあこんな感じかな、っていうくらいに汚れている。
外側はものすごく汚い。
続いてキャブレターを外す。
コックをオフにしておけば外してもガソリン漏れないんだよね。
あーよかった漏れない。
それではキャブをはずしてしまおう。
この黒いパーツなんなんだよ、エアクリーナーと繋がってたけど必要なのかな。いらないなら取ってしまいたいな。
キャブレターが外れた。
これはあとで分解して綺麗に掃除しよう。
調子悪かったりガソリン漏れがあるわけじゃないけどメインジェット換えたいし、ついでにオーバーホールだ。
クランクケースカバーを取ったところ。
チェーンとかスプロケがものすごく汚い。
カバーの裏側。
きたねー。なんかネジ山がこそぎ取られてるんだけど緩んだチェーンが悪さしたのかな。
一生懸命洗ったけどこれくらいにしか綺麗にならなかった。
どうせまた汚れるしこれくらいでいいか。
表も綺麗にしようと少し磨いたら塗料がハゲちゃったみたい。
もう少し綺麗に磨くか。
結局アルミむき出しになってしまった。
もう少し丁寧に磨けばもっと綺麗になると思うけど僕の根気はこれくらいまでしか続かなかった。
よし、シリンダーの方に戻って。
上と下のタペットカバーをはずして横のカバーもはずす。
カムチェーンが出てきた。
これは圧縮上死点がどうたらこうたらできっちりとした位置に戻さないといけないらしい。
これのTマークが上に来た時にカムチェーンスプロケの◯印が左の線と合うようにする。
まあその辺は組み付ける時に考えよう。
まえのボルトとカバーを外した。
結構固着してるのでゴムハンマーで軽く叩いてシリンダーヘッドをはずす。
ヘッドがはずせた。
つぎは錆びまくっているシリンダーをはずす。
ここのボルトメガネレンチもドライバーも使えないのでこんなスパナで開けるしかなかった。結構硬いので舐めないように細心の注意を払いながら外した。
やったー!ピストンが出て来た。
緑に見えるのはガスケットのカス。これも綺麗に掃除しなければならない。マイナスドライバーとかスクレーパーとかでゴシゴシ剥がしていくんだけど結構時間がかかった。
エンジン内部にカスが入らないよう注意!
苦労してピストンピンを外した。
これで分解は完了!
素人でもなんとかできるもんだな。
外した部品の数々。
シリンダーはもう使わないがヘッドはまたつけるので綺麗に掃除しておく。
古いのと新しい80ccのピストン比較。
こうみると結構大きさちがうなー。
いよいよ次は組み付けだー!
リトルカブを80ccにボアアップ! 予習する。
こんにちは。
今カスタムしているのは50ccのリトルカブなんだけど80ccにボアアップしたいと思っている。
理由は30キロ制限とか2段階右折とかがイヤなのと、坂道走る時のトルクアップ。
最高速度なんかはあまり重視していない。
はたして素人でもできるものなんだろうか。やってみよう!
選んだボアアップキットはこれ。80ccになるそうだがやたらと安かったのでこれにした。
85ccとか88ccの方がよかったかな、という気持ちもあるがキャブやマフラーはノーマルを使いたいので80ccくらいにとどめておいた方がいいような気もする。
まあ安いしこれを選んだ。
説明書的なものは紙切れ一枚入ってない。
素人にはちょっときつい。
この箱の中に何かしら説明書が入ってるかな、と思ったがピストンリングだった。
こんな素人に優しいものが売っていたので買っておいた。
買ったボアアップキットはキタコの物じゃないが多分似たようなものなので使えるはずだ。
あとスプロケも交換しようと思う。
いろんなブログとかユーチューブとかを参考にしながらこれくらいかな、というものを選んだ。
前が15T 後ろが37T
確か僕のリトルカブはノーマルで14−39だったと思う。
あまり最高速度にはこだわっていないのでこれくらいでちょうどいいんじゃないかと思う。でも使ってみないとわかんないな。
チェーンも汚くなってたので新品に替える。
安物だけど大丈夫でしょ。
それからパワーフィルターとメインジェットのセットも購入。
純正のエアフィルターがすごくダサいので見た目とキャブのパワーアップに期待してこれをつける。
メインジェットはこんなネジセットが1800円もするのかあ、と思ったが一応買っておいた。
キャブの調整もあまり経験がないので少し勉強してしっかりやっていきたいところである。
よし、じゃあ机の上で出来る下準備だ。
ピストンリングをはめていく。
ちゃんと順番があるので間違えないようにしなきゃいけない。
側面が白いやつが一番上。間違えないようにゆっくりやる。
裏面も決まっている。
RとかRNとか表記がある方が表になるように。
オイルを塗ってはめていく。
案外簡単ですんなりとできた。
金色のやつを先にはめるのがコツらしい。
よし、下準備完了。次から実際の作業に移っていこうと思う。
デイトナミニメーターを分解掃除する
こんにちは。
リトルカブのカスタムを続けている。
現状はこんな感じ。
色々とパーツを買い集めているんですが、今回はスピードメーターの紹介。
はい、こちら。
ヤフオクで300円。送料込みで1300円だった。
安く買えて嬉しい。
まだ5000キロくらいなのでまだまだいけると思う。
写真じゃ分かりにくいが中に水滴が入ってしまっている。
今回はこれを分解して掃除しようと思う。
ボルトが錆びてるがたいしたことはないまだまだ使えるでしょう。
この写真なら水滴が少しわかるかな。
状況によってもっと曇ったりする。
水滴は乾いても汚れになって汚くなるので開けて掃除したいのだ。
でもスピードメータは距離の改ざんを防ぐためになかなか開けられないようになっている。
ここのかしめをなんとかこじ開けて分解するらしいのだができるだろうか。
いやー簡単じゃない。普通のマイナスドライバーじゃ無理なので小さいマイナスドライバーの先を少し曲げて頑張ってみてるが全然開かない。
百均で使えそうなものを買ってきた。
こうやって先を曲げて使って見る。
この道具は別の用途でも使えそうだな。
なんとか頑張っているがすごく難しい。
傷を恐れず少しずつ開けていく。しかし手が痛くなるしもう二度とやりたくない作業だ。
これは、もうほんとに二度とやりたくない。
なんかコツがあるのかなー。
やったー、開いたー。
2日がかりでなんとか開くことができました。
ちょっとだけ天日干ししとく。なんとなく。
せっかく開けたのでもう少し分解してみよう。
針は硬かったけど加工したマイナスドライバー2本を駆使して外すことができた。
作った道具が早速役に立った。
これ以上分解するにはとっても小さいCリングなんかを外さなきゃいけないのでここまでにしておく。
中を掃除してグリスを差しておいた。オドメーターのリセットはもうしこし分解しないとできないようだ。
僕は特に気にしないのでこのままでいいや。
うっわー、最悪!!
やってしまった!文字盤を無水エタノールで掃除しようと思ったらこんなことになってしまった。
無水エタノールで溶けるような塗料使わないでほしいよ、もー!
しかたないのでそのまま元に戻していく。
かしめはこのペンチみたいなやつではさんでいった。
結局ベコベコだわ。
もとどおりにはできません。
まわりはピカール で磨いておいたが傷は結構残った。
はい、おわり。
あー文字盤きたねー。
自分への戒めとしてこのまま使うか。
結局今回は分解したことでメーターに傷をいっぱいつけた上に文字盤を汚くしたっていう最悪の結果となりました。
まあ一回分解してみたかったんで後悔はないんだけどもう二度とやらない。
皆さんにもオススメしません。
実はもう一個全く同じメーター持ってて、それも分解掃除しようと思ってたんだけどやめておく。
多分裏のネジ外して天日干しでもすれば中の水分は飛んでくれるんじゃないかな。
素人はそれくらいにとどめて中の汚れは我慢するか新品買うかだな。
とにかくスピードメーターの分解はオススメしません。
リトルカブ タイヤ交換、塗装 その2
こんにちは。
タイヤ交換の続き。
前回タイヤを外して洗浄までしたので今回はホイールを塗装していく。
まずミッチャクロンを吹いてホームセンターで買った安いラッカースプレーのつや消し黒を塗る。
なぜつや消しにしたかというと塗装のヘボさがごまかせそうな気がしたから。
ミッチャクロンはスプレータイプの方がよかったかも。いちいちエアブラシ用意するの億劫だもんな。
お得だと思ってこっちの缶入り買っちゃった。
まあ仕方ないので塗っていく。
うすーく何度も重ね塗りするのがコツなんだよな。
ミッチャクロンの効果は、あるのかな?
マフラーのカバーもついでに塗っておく。
よし塗れた。表裏3回ずつ塗った。
どうせタイヤをはめるときにキズつけるのでタイヤつけてからまたサッと塗ろうと思っている。
それじゃあタイヤをはめていく。
まずゴムバンドをつける。
ビードクリーム買ったので使って見る。
滑りが良くなってタイヤをつけやすくなる。
このタイヤは前後がないタイプだと思うけどなんか矢印書いてる。
向きがあるのかな、と思ったけど裏側にもあって矢印が反対を向いてるのでタイヤの向きを示すマークではないはず。
まぎらわしいなあ。
チューブを入れる。
丁寧に入れた方がいいと思う。
頑張ってはめられた。
予想通りリムの塗装はキズだらけ。
サッと塗り直して完成。
と思ったけど空気を入れてもパンパンにならない。おかしいぞ。
パンクしてる!!
タイヤレバー突っ込みすぎたんだなあ。これだから素人はダメなんだよ。
またチューブを抜いて調べると、やっぱパンクしてた。
それも何箇所も!
新しいチューブ買った方がいいレベルだったが、自分への戒めも込めて修理することにした。
パンク修理したことなかったのでやって見たかったのもある。
こんな感じで何箇所もやってた。
タイヤはめるの難しいんだなあ。やっぱユーチューブで動画みてきっちり予習しなきゃダメだったなあ。
でももうコツは掴んだので次は失敗しないと思う。
空気の漏れがないことを確認して組み込んでいく。
よし、こんどこそ完成!
苦労したー。
車体につけて見た。
前輪がちょっと太くなったのとリムが黒くなったことで印象がガラッと変わる。
パワフルな雰囲気になったなあ。
想像通りでよかった。
もっとゴツゴツしたブロックタイヤもかっこいいんだけど舗装された道を通るときに支障が出そうなんでこのタイヤちょうど良さそう。
少し試走して見たけどタイヤのブレもなくなっていいかんじ。よかった。
もっとタイヤの雰囲気がわかる写真撮っとけばよかった。。。